しあさっての方には何があるでしょうか
化学結局出してないです
ま、それは置いといて、昨日の知佳誕をお祝い企画!小説ですよもちろん!すいませんね芸が無くて!(ヤケ)
読みたい方はどうぞ!今回は甘いです!(私の中では)
「あのさあ。」
「はい。なんですか?」
キョトンと首をかしげるみちるに俺は苛立つ。思徒でさえプレゼントをくれたのに。俺もお前にあげただろう。
っていうか何で俺はこいつの誕生日を知ってたんだっけ・・・?・・・そうそう、パーティーがあったから知ってたんだよ。でも俺は無い。何でだ?ま、それはいいとして。
「昨日って何の日か、覚えてるか?っていうか知ってるか?」
「何の日ですか?3月23日・・・?」
何でこんなに鈍いんだろう。ヘンな所で鋭いくせに。
「俺の誕生日だよ!」
「・・・!!!!」
ものすごい驚いた顔をする。そこまで驚かなくても良いのに。
「そんなに驚くことか?」
「驚いたというか、私は誕生日プレゼントを用意してもらって、その上私が誕生日プレゼントをあげられなくて・・・」
「日本語おかしくなってるぞ。」
こいつは表情がころころ変わる。そういうところが面白い。って、そうじゃねぇだろ。
「だからほら。」
「へ?」
「プレゼントくれよ!」
ああもう、何でこんなに素直になれないんだ。これはこれで素直に言ったつもりなのに、どこかもやもやする言い方だ。自分で言うのも何だが。
「そうですね・・・なにがいいですか?」
「お、おう・・・そう言われると困るな・・・。」
何が良いだろう。こいつのことだから、金がかかるやつにする方が気を使わせそうだ。
「お前のあれ、そう、輪ゴムくれよ。」
「輪ゴム、ですか?」
「お前、俺の剣使って髪の毛切ったろ。その後髪の毛縛ってたゴムだけ大切にしまってたじゃねぇか。あれがいい。10秒以内に取って来い。そうしないと罰ゲームだぞ。」
「ええ!?あんなので良いんですか!?」
「何か悪いことでもあるのか?」
「知佳君は自分で汗水働いて買ってくれたのに、私は買わないなんて、不公平ですよ!」
自分が楽するっていうのに、何言ってんだ。だからこいつは時々訳がわからない。
「あんな安っぽい輪ゴムなんてあげられません!」
「俺はあれが良いんだよ!ほれ、10秒なんてあっという間だぞ!」
首をかしげてブツクサ文句を言いながら、走って自分の部屋へ行くみちる。そんなに急いだらこけるぞ。って、俺が急がせたのか。
みちるがこけそうだから、仕方なく俺も走ってついていく。
ほら、躓いた。
みちるの腕をつかんで倒れそうになるのを引き寄せる。
「あ、ああ、ありがとうございます・・・!!」
「おう。急げよ。」
パタパタと走り出すみちるの後姿を見てて、今やってしまったことの重大さがだんだん感じられてきた。顔が赤くなってるくるのがわかる。何やってんだ俺。・・・どうしたんだ俺!?
やっとみちるが俺のところに帰ってきたときも、まだ俺の顔は赤かったと思う。みちるに気づかれないようにして輪ゴムをひったくって、俺は自分の部屋へ帰ってしまった。
ベッドに寝転んで輪ゴムを眺める。なんてこと無い、普通の髪を縛るためのゴムだ。それでも、この輪ゴムが愛おしく感じるのは何故だろう。
「しまった、礼言ってねぇ・・・。」
走って上気したみちるの赤い顔が目に浮かぶ。
手の感触がまだ残ってる。こいつって、こんなに腕細かったんだ。そう思うと、また自分が顔が赤くなっていくのに気づいた。
また題名はスペルわからないままです。すいません。(いい加減にしなさい!)(某アニメのOP風に)
前述のとおり、今までに無く甘いです。私の中では。うわぁ!すいません!(何が)
ちなみに、思徒からの誕生日プレゼントはベティの人形です。レアを当てるために買ったレアではない普通のベティ(つまり正直思徒が捨てたいと思ってた要らないもの)です。どっさり。(正直ウザイ)
ここに書いている小説は、ここにアップするときに初めて作成・清書してるので、変な文章になってると思います。そこら辺の文句受付中!感想・誤字脱字も常時受付中です!何かあったら拍手ポチッと押して文句言いまくってください!
それでは!
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