しあさっての方には何があるでしょうか
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ごめんなさいこんなカテゴリ名で。また良いの考えます。
さて、今日はリョーマの話です。桃先輩と深くかかわってますが腐女子向きというわけではありません。悪しからず。
では、読みたい方は下のリンク兼題名をクリックですよ!(誰)
あれ?本当は文中で本当にレースさせるつもりだったのに・・・。ま、いいか。
結果は皆様のご想像にお任せします。というか私が決めてないのでなんとも言えませんが。最後のリョーマの言葉は、ただ単に『先輩は友達』ということを言わせたかっただけです。でもそのままだと変かな、と思ってあういう言葉になりました。
感想お待ちしております!
さて、今日はリョーマの話です。桃先輩と深くかかわってますが腐女子向きというわけではありません。悪しからず。
では、読みたい方は下のリンク兼題名をクリックですよ!(誰)
「もう、なんだよ。」
この寺の仮住職の息子、越前リョーマはむくれていた。
「なんだよ。ちくしょっ。自分が絶対勝つからってこういう罰つけなくても・・・」
一人でグチグチ言っていると、テニスコートのほうから声が聞こえてきた。
「おーい、えちぜーん!」
大声を出している人が見えるところに行ってみると、桃城がラケットを持って寺に向かって叫んでいた。
慌ててテニスコートの前に出る。
「どうしたんスか?」
「見てのとおり、お前とテニスしに来たんだよ。お前、そんなとこで何してんだ?」
「雑巾がけっス。」
しかし、目ざとい桃城は気づいてしまったようだ。
「お前、全然やってねーじゃねーか。」
「嫌々やらされてますし、何より嫌いなんスよ、これ。」
リョーマはむくれっつらのような呆れたような顔をした。それを見て、桃城はにやりと笑い、一言。
「それ、やってもいいぜ?」
「えっ?」
「だから、やってもいいっつってんだよ。」
予想だにしなかった言葉を聞き、リョーマは目を丸くする。
「ただし、条件付きだ。俺に雑巾がけレースで勝ったら、俺が残りをやってもいいぜ?」
いつの間にか、リョーマの表情はさっきの桃城と同じ顔をしていた。そして、自然と口が動く。
「いいっスよ。」
かくして、ある寺の隅で二人の間に火花が散ることとなった。
追記 その後のリョーマの言葉。
「桃先輩は先輩っていう感じでは無いっスから。」
あれ?本当は文中で本当にレースさせるつもりだったのに・・・。ま、いいか。
結果は皆様のご想像にお任せします。というか私が決めてないのでなんとも言えませんが。最後のリョーマの言葉は、ただ単に『先輩は友達』ということを言わせたかっただけです。でもそのままだと変かな、と思ってあういう言葉になりました。
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もうここにごちゃごちゃ書いてあるの面倒なのでやめにしました。ま、とりあえず趣味はいろいろっちゅーことで。
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