しあさっての方には何があるでしょうか
早速行きますよ。
ちなみに・・・これ、ギャグです。あしからず。テスト勉強の息抜きに綱を思いっきり笑ってやってください。
それではどうぞ!
朝ごはんを食べ終わって、部屋に戻ろうとしたら母さんに呼び止められた。
「明後日お友達の誕生日なんでしょう?これでプレゼントでも買ってきなさいよ」
そういわれても、明後日の3月4日・・・誰が誕生日だったかなんて、心当たりが無い。だから、一応母さんからはお金を貰って、街に出ようと支度するために部屋に戻ったら、
「ごぶっ!!」
リボーンに思いっきり横っ面を蹴られた。
「な、なにするんだよ!!」
「何するって、お前があんまりにも馬鹿だから、殴ったら直んねーかなーと思って」
「それで直ったらおまえもこんなところにいないだろ!大体なんで俺が今日に限って『あんまりにも馬鹿』とか言われなきゃならないんだよ!」
「だって、お前が大切なこと忘れてるんだもぅーん・・・」
「そんな顔したってわかるわけねーだろ・・・で?何だよ大切なことって?」
「知らねーのか?明後日は京子の誕生日だぞ?」
「へーそうですか・・・って!!!うそー!?!?!?!?!?!」
というわけで、俺は急いで京子ちゃんへの誕生日プレゼントを買うために街に飛び出した。
「・・・で?何でお前らまで付いてくんの?」
「がははは!だってランボさん、ツナがかいもの行くってきーたから?ツナにブドウかってもらおうとおもってついてきたんだもんねー!」
「私はリボーンに新作料理を食べてもらうために食料調達よ。ツナ、お会計、お願いね。」
・・・ロクな買い物になりそうに無い・・・
はあ、とため息をついて下を歩いてたら、誰かにぶつかった。
「はひっ!ツナさんです!偶然です!ディステニーです!」
「この声は・・・ハル!って・・・なんで屋形船着てる(?)んだよ!」
「こっちの袋には棺桶が入ってるんです!この二つのどっちかを京子ちゃんの誕生日プレゼントにしようと思って、京子ちゃんに直接聞きに行くんです!」
「(京子ちゃんがどっちを選ぶのか想像できないけど・・・どっちでも喜んで受け取りそうな気もする・・・)そ、そうか・・・喜んでくれるといいな・・・」
「はい!では、行ってきます!」
ひらひらと手を振って、自分たちにものすごい視線が集まっていることを感じ、そそくさと道を進んでく。
「(さて・・・どうしよう・・・京子ちゃんの喜ぶものなんて全然わかんねーよ・・・!)どうしよう・・・」
「ここなんかどうかしら?」
そういえば、後ろにビアンキがいたんだった!ビアンキなら、きっといい店を知って・・・
「爬虫類館!?並盛にこんなとこあったのかよ!?っていうか、京子ちゃんの誕生日プレゼント・・・」
「なに言ってんの。ここの生き物たちをリボーンに食べさせてあげるのよ。結構美味しいのよ。」
「こっちがなに言ってんのだっつーの!!」
こいつらと一緒にいると余計疲れる・・・。
「お!沢田じゃないか!こんなところで何をやっているんだ?」
「あ、京子ちゃんのお兄さん。」
「俺は明後日の京子の誕生日のためにプレゼントを買うつもりなんだが・・・いつも何を買うか迷うのでな、毎年のようにこれを渡すことにしているんだ!」
「なんですか?」
「プロボクシングの試合のチケットだ。」
「・・・え?」
「ほら、よく聞くだろう?『相手に物をあげる時は自分がほしいものをあげるべきだ』と!だから、毎年俺がほしいチケットを京子に渡しているのだ!」
「そ、そうなんですか・・・(京子ちゃん、喜んでるのかな・・・?)」
「沢田もあげるつもりなんだろう?京子には、お前のほしいものをあげればいい!そうすれば、京子もきっと喜ぶぞ!」
「あ、そ・・・そうですよね。ありがとうございます。」
そういうと、「ここから走って帰るぞー!」と叫んで(やめてほしい)お兄さんは行ってしまった。でも、いいことを聞けたと思う。
「(俺の欲しいものか・・・)」
「よし、決めた!」
ツナは何を京子ちゃんにあげるんでしょうか?予想に反して長くなっちゃったのでここでいったん切ります。すぐ続き書きたいです。
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