しあさっての方には何があるでしょうか

　いろいろ怒られて、普通の私だとそこで素直に反省するはずなんですが、どうしても粗探しをしてしまいます。そして文句タラタラ垂れてます。

　最終的にこの考察にたどり着いたのは今日の帰りです。電車を降りて駅を出て父の車に乗って、父に今日あったことと今度の懇談会でどういわれるかを言ったら、先生と同じ口調で話をしてくれたんですね。

　中学の時に、父が怒鳴るのと同じ口調で先生が怒鳴った時に、自分が怒られてるわけでもないのに怖くなったことがあったんです。それから自分は「口調が同じだとどんな状況でも怖いものは怖い」という結果を得ていたんですが、今回は違ったんです。

　今日の父親の話す内容が説教とかではなく穏やかだったからかもしれません。でも、やっぱりどこか「先生はこうだったのに」と先生とどこか比べてしまったりしてました。先生はやっぱり悪い方にいますね、自分の中で。

　長々と意味不明の文章ですいません。でも、自分はこう思ってるんです。


　こんな「先生が嫌い」という一言に収まるような内容がこんな長々した文章になったのは、今まで、ここまで先生という人を嫌いになったことがなかったからです。
　先生という人は、自分の中では必ず絶対に味方になってくれる立場にいます。どんなにほかの人が嫌っていても、自分はその先生が面白かったり皆のことを考えてくれてると判断すると嫌いになれなかったんです。

　でも、この担任の先生も私たちのこと考えてくれてるんでしょうが、どこか自分たちをバカにしているような話し方をしている気がするんです。話し方だけでなく、どこかそういう雰囲気が漂ってきます。そんなフィルターが掛かって見えてるだけかもしれません。

　もちろん、先生に悪気はないんでしょうが（悪気がある先生なんて最悪だ）、やっぱりそういうのが感じられるので、どこか好きになれないんですよね。

　本当に長々と付き合ってくれてありがとうございました。というか付き合ってくれた人なんていたのか？