しあさっての方には何があるでしょうか

　バッカーノ！はアイザックとミリアのカップルが好きです。面白いキャラクターしてますよね！２００１のカラーでやっと自分たちが不死者である（というか年をとらない）ことに気がつきます。そんな方たちです！大好きだ！

　成田先生の書く作品は皆キャラクターたちがカオスな状態になってるんですが、（だから正直読みにくいです。面白いけど）今回は巻頭に登場人物紹介がついてるので（小さくですが）結構理解できました。

　本編の方では、もう、フィーロが可愛いというかなんと言うか、いい味といいダシ出してました！エニスとロニーさんが攫われたと思って（ホントはアイザックとミリアがフィーロに対して怒ったので彼の大切なものを盗もうと彼らを盗んだんですが）探し回って、最終的に見つけたときミリアは片思いしてくれてる（気付いてない）フィーロに対し『兄弟』といってしまってフィーロが傷ついているところがいい感じでした。（←

　ジャクジーとかチックとタック兄弟とかアリスとかもいい味出してましたよ！

　可愛いといえば、アリスが日本刀の名前を『ムラサーミァ』と言っていたんですが、やっぱりあれは『村正』（字合ってないですよね？誰か正しいムラマサの漢字を教えてください…）ですよね？アリスのおじいちゃんから『ムラサーミァ』と言っていたので、ずーっとこうやって伝わってしまったんだなぁ…と思うと日本人としてちょっとさみしくなります。ちゃんと聞こうよアリスの祖先さん！

　あとはクレア…おっと、フェリックスも『線路の影をなぞる者（レイルトレーサー）』（つまり列車の中で列車を消す勢いで殺人する人）として『フライング・プッシーフット』の回に出たときより（今もレイルトレーサーと呼ばれてはいますが）キャラが軽くなった感じでいいですね。やっぱり婚約者がいるといい感じに人は成長してくモンなんですね！

　最後に言いたい事は二つ。①。ミリア！過去はどんな感じだったか書いてくれるとうれしいな！②。悪魔！？

　それでは！まだ読み足りない人はコメントください！何とかして搾り出します！