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最後の小説

 昨日アップできなかったバレンタイン小説最後、バレンタイン当日です!(更新は一日遅いですが)読みたい方はどうぞ!カプはまずはツナ京から(長いので)!ツナサイドです!それではどうぞ!(全部びっくりマーク!←これ)

ツナの場合

「はい、これ、ツナ君に。」
「あっっっ・・・ありがとう、京子ちゃん!」

 多分誰から見てもニヤけてる顔をして、俺はチョコレートを受け取った。

「今、これ開けてもいいかな・・・?」
「自信は無いけど・・・」
「じゃあ・・・」

 中身は、京子ちゃんの性格を表すようにきれいに並んでいた。

「生チョコ・・・?」
「うん。」

 生チョコなんて、すごいな。きっと作るの大変だったんだろうな・・・。

「生チョコ、作るの大変だったでしょ?」
「そんなに大変じゃないんだよ?一人だったし、手抜きになっちゃったかもだけど・・・」
「そんなことないよ!いただきます!」

 口に入れて、びっくりした。生チョコって、こんな感じだったんだ。

「おいしい・・・」

 口に入れたときに感じた言葉をそのまま言った。それしか言葉が見つからないくらい。実際、それしか俺の頭には言葉なんて無いんだけど。

「それ、ランボさんにも分けるんだもんね!ツナ!」

 横からランボが入ってきた。せっかくいい感じだったのに。

「ランボ君にはこれあげるね。」

 京子ちゃんは律儀にランボにもチョコレートを作ってあげたらしい。
 そんなことを考えてると、俺はある事実に気づいた。

「それ、なんか獄寺君や山本にあげてた包みに似てる・・・?」
「あ、う、うん。」

 あれ?

「なんかね、今年は、ツナ君にはみんなと違う包みにしようかな、とか思っちゃって・・・。変だったかな?」
「そ、そんなこと無いよ?」

 なんでだろう・・・?もしかして俺のこと嫌いなのかな・・・?
 こんな考えしか思い浮かばなくて、俺はネガティブスパイラルに陥った。



「それはな、ツナ。京子がお前を意識してるってことなんじゃねぇか?」

 リボーンが遠くから静かに言ったのを、二人は聞き取ることができなかった。


 長いので一人づつ行きます。

 京子ちゃんは自覚なしですがツナが好きだといいです。そしてツナは(自分が京子ちゃんに好かれるはずが無い!)とか思っちゃって沈んじゃうといいです。こういうときに限ってツナは超直感が働かない。超直感は彼の仲間が危険なときだけ発動しそう。
 そしてリボーンは静かに見守ってる感じ。応援はしてますがそれをおくびにも出さない感じがいいです。

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