しあさっての方には何があるでしょうか

夜分遅くにすいません。
　大学入ってから私生活が充実していたのか、なかなかＳＨＴ以外について書く機会がなくて、書く機会が減るとそれに伴って書く意欲も減って行き、意欲というか「書きたい！」と思ってもそこからパソコン開いてブログ書くページまでたどり着こうという頑張りが減退して行った感があります。ブログ書かなくても聞いてくれる人がいたというか。聞いてくれる人がいなくても自分の中で誰かに語りかける妄想で満足しちゃうというか。うん、後者ですね。


　そんな感じで月日は流れ、社会人になって、ますますパソコンに向かう時間も減り、ましてやテレビに向かう時間すら減る毎日。テレビつけたらもうすでにニュースはスポーツの結果発表だったり初めて知るニュースで「先日の事故で・・・」とか言い出す始末です。それもこれも朝起きない自分が悪いんですがｗｗｗｗｗｗｗ
　つかまず就職した会社でそれぞれの支店に配属になる前の宿泊を伴う研修があってですね、そこの宿泊施設が泊まる部屋にテレビが無い、あるのは談話室のみ、そのうえ座学でのテストがある為にテスト勉強に追われて談話室でテレビ見る時間もなくて、某国の沈没事故も世間で騒がれてる時期に全く知らず研修帰ってきてから「何このニュース？いつの事故？」「一週間以上前だよ知らないの！？」って言われてビビったりしました。そんな習慣が付いたから（テスト勉強は無いにしろ）テレビ見る時間がぐっと減りましたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗひどいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


　いや、カテゴリ漫画の話ですからね、漫画の話しましょ。


　社会人になってもジャンプ読んでまして。立読みですけど。
　一番好きなのは食戟のソーマです。久しぶりに三つ編み控えめ芯の強い女の子好きになりました。桜乃ちゃん以来じゃないっすか？田所ちゃん。かわいい。創恵が一番来てます。

　少し前までジャンプで連載してたステルス交響曲。ストーリーがバッカーノ！やデュラララ！などでおなじみの成田良悟先生（私はアニメ化してませんがヴぁんぷ！が好きです）が書いてると聞いて楽しみにしてたんですが。終わっちゃいましたね。
　成田先生は好きなんです。でも、正直に言って私はそこまでこの漫画楽しい！と思って読んではなかったです。むしろちょっと残念な感じで読んでました。
　成田先生って、ラノベすごく面白いんですよ。狂気をはらんだ人間の描写がとても面白くて。
　その描写ってのが、ラノベ特有というか小説だからこそ面白い描写なんですよね。文章が面白いというよりも文字の配置が面白いというか。私が言いたいのは、たとえばデュラララ！の罪歌の表現とか顕著ですよね。ああいうのが面白いんですよ。でも、漫画って基本的に絵で表現しなきゃいけないので、罪歌みたいな表現とかは、できないことはないけどそれだと漫画じゃなくなってしまう。ステルスで血がお金になる人が秘書さん？の写真を「繊維質だ」って言ってミキサーに入れてたのも、多分文章で読んでたらうわっって思ってたのを絵でそのまま表現されちゃってたので異質さも半減しちゃったと思うんですよ。多分文章ならもうちょっと印象的に書けてたと思う。漫画を書いてた人が悪いんじゃないんですけどね。
　漫画の最後の方も絵じゃなくて文字がぐちゃぐちゃとか主人公君が壁にいっぱい文字をぐちゃぐちゃ書いてたとかでくるってくところを表現してたので、ああ、漫画じゃなきゃもっと異質に感じられるのにな、と残念に思って読んでました。
　結論を言うと成田先生は漫画には向いてない。デュラララ！とかアニメは動きがあるから、ラノベの異質さも表現出来てたと思うんですけど、漫画だと一枚絵だけで、動画なし音声なしで表現しなきゃいけないから難しいと思ったんですね。だから漫画にだけ向いてないんだと思います。
　ただ、アニメで面白くても多分ドラマだと漫画の二の舞になると思います。狂気が面白いんであってふつうの生活とかは多分違うと思います。
　あとプラスして成田先生の小説は結構人数も多いですしそのたくさんの人数が最後に一気に絡まり合うのが面白いので、週刊連載で小出しにするのもあってなかったのかなーとも思います。私忘れっぽいので成田先生のラノベ一冊を小分けにして読むと「これ誰だっけ？」とか良くあるんですけど、切らずに一気に読むとあの人がここで！この人がそこで！っていう感動と疾走感ですごく楽しめるんですよね。だからそんなことも思ったり。

　ラノベの成田先生が好きなんです！本日の小説感想のタグでも多分感想はいろいろ書いてるんで分かってもらえると思います！でも漫画に対してはこんな感想しか持てなくてすいません！成田先生のいちファンとしての意見でした！


　ここ最近で漫画に関しては一番言いたいこと言えたので一応満足。まだ発言したりなかったりはするんですが漫画に関してはもう大丈夫です。